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6月25日(日)13:00開始 アゼリア大正ホール

大阪プロレス「ライトヘビー級トーナメント」準決勝・優勝決定戦

観衆300人(超満員札止め)

 

第1試合 ライトヘビー級トーナメント準決勝戦 30分1本勝負

×ツバサ vs ビリーケン・キッド○

20:11ストレッチマフラーホールド

※ビリーケン・キッドがトーナメント決勝戦進出

※大阪で極上のルチャ対決が実現。のっけからハイスピードバトルを展開した両者はツバサがビリーのお株を奪うお座りトぺコンやコウモリ吊り落としで揺さぶりをかける。

ビリーも珍しくUターンを見せるなどやり返し互いの弱点であるツバサの足とビリーの肩を攻める激しい消耗戦に。高度な丸め込み合戦からツバサのプエンテデソルを耐え抜いたビリーが秘技を繰り出し執念で優勝戦への切符をつかんだ

 

第2試合 ライトヘビー級トーナメント準決勝戦 30分1本勝負

◯アルティメット・スパイダーJr vs 菊池悠斗×

15:54サイドスピンフリップ→片エビ固め

※アルティメット・スパイダーJrがトーナメント決勝戦進出

※視殺戦から一転菊池が決死のコーナーポスト超えの伸身トぺコンで一気にペースを掴む。必殺レッドイーグルへの布石としてスパイダーのボディを執拗に攻め立てそのまま勝負を決めにかかるがここぞのタイミングで自爆してしまいその間に息を吹き返したスパイダーが逆襲に転じ逆転勝利。

 

第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負

スペル・デルフィン&×くいしんぼう仮面&えべっさん vs ザ・ボディガー&大坂丈一郎&大阪万博マシーン◯

14:20万博ラリアット→片エビ固め

※これぞ大阪プロレスらしい賑やかな対決。今夜はタクティカルバイオレンスな万博マシーンが大暴れ。万博七拍子を駆使して観客を味方につける。乱戦模様から最後も自らが勝利を奪い、その勢いのまま大阪名物世界一に挑戦表明。すると丈一郎とえべっさんも挑戦に名乗り上げた。

 

第4試合 8人タッグマッチ30分1本勝負

ゼウス&タコヤキーダー&TORU&×佐野蒼嵐 vs タイガースマスク&クワイエット・ストーム◯&三原一晃&ARASHI

15:31クロズライン・フロム・ニューヨーク→片エビ固め

※レギュラー陣による豪華な対決。各々が激しく自己主張をぶつけ合うノンストップバトルに館内大興奮。その中でもストームの勢いが止まらず最後も自身の剛腕で試合を決めた。

試合後マイクを持ったストームがゼウスに2014年の敗戦の借りを今なら返せると思い王座挑戦をアピール。ゼウスも快諾し8月大会でのタイトルマッチの開催が濃厚となった。

 

第5試合 ライトヘビー級トーナメント優勝決定戦 時間無制限1本勝負

◯アルティメット・スパイダーJr vs ビリーケン・キッド×

21:09トルネードプレス→片エビ固め

※ライトヘビー級トーナメント優勝はアルティメット・スパイダーJr。

※共に過酷な準決勝戦を勝ち抜いた両者による優勝決定戦はタイトルマッチの様な静かな立ち上がり。優勝への執念を見せるビリーがなりふり構わずスパイダーの首筋にエルボー連打を叩き込む。

スパイダーも必死にやり返すが単発で形勢逆転には至らないピンチが続く。ビリーのお座りトぺコンをエプロンへの断崖式カッターで迎撃し渾身のトぺコンで形勢逆転。

その後は互いに死力を尽くした激しい戦いになり両者の必殺技が交錯する乱打戦に。ビリーの雪崩式コウモリ吊り落としをかろうじて返したスパイダーが続くビリーの技を返しまくり魂のエルボー合戦から

ソバットを鮮やかに決めファルコンアローからトルネードプレスでスパイダーに勝利の女神が微笑んだ。

試合後トロフィを手にマイクを握ったスパイダーが次回7月大会でのタイガースマスクの持つライトヘビー級王座挑戦のアピールをした

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