4月25日(土)開場:17:30 開始:18:00 176BOX
「コスメフェリーチェ株式会社presents 大阪プロレス創立27周年記念大会」
観衆:480人(超満員札止め)
第1試合 シングルマッチ20分1本勝負
×タコヤキーダー vs TiiiDA○
9:32RKO→片エビ固め
※5月から開幕する毎年恒例ライトヘビー級トーナメントに向けた前哨戦的な同階級の選手によるシングルマッチで開幕。
VerteXのTiiiDAが入場すると場内のボルテージは最高潮。本日から新発売のペンライトがあちこちで鮮やかに揺らめき幻想的な雰囲気に。
両選手に大歓声が飛び交い最高の雰囲気の中、両者はガッチリレスリングで渡り合う。
来月のトーナメントにむけて互いのコンディションを探るかのような立ちあがり。勢いは2月のタッグフェスを制したTiiiDAに分があるか。
しかしタコヤキーダーも負けじと矢の様なトぺで応戦し次第に熱を帯びた試合展開に。
強烈なチョップ合戦を打ち勝ったタコヤキーダーが一気呵成に攻め込むが、最後は一撃必殺をスタナーで迎撃したTiiiDAが逆転勝利した。

第2試合 8人タッグマッチ30分1本勝負
○三原一晃&HUB&ツバサ&KUUKAI(モンヘゲレーロ) vs TORU&浅川紫悠&ゴリアテ×&大瀬良泰貴
11:25ラリアット→片エビ固め
※傍若無人なふるまいを続けるローグネイション討伐に大阪プロレス軍プラス初参戦KUUKAIの援護を受け出陣。
一方のローグネイションは相変わらずふてぶてしく入場して大将のTORUがリングインするや奇襲で荒れたスタート。
会場全体を使った大場外乱闘で館内を大混乱を巻き起こす。リング内ではTORUがツバサに汚水攻撃を決め正規軍に揺さぶりをかける。
悪のインサイドワークでペースを握ったローグネイションに対し明日王座挑戦を控えつまづくことが許されない三原が大暴れ。
今度は正規軍が場外乱闘に誘い出しツバサ&KUUKAIの鮮やかなケブラーダ2重奏で反撃、一気に形勢逆転しKUUKAIが同期大瀬良に猛ラッシュ。
しかしTORUが汚水攻撃の乱れ撃ちで妨害し、浅川の竹刀攻撃を皮切りに試合は大乱戦に。
三原が猛突進で巨漢ゴリアテを剛腕で叩き潰し明日のタイトルマッチに向けて弾みをつけた。

第3試合 CIMA復帰戦6人タッグマッチ30分1本勝負
×くいしんぼう仮面&大坂丈一郎&えべっさん vs CIMA○&スペル・デルフィン&ビリーケン・キッド
12:10シュバイン→片エビ固め
※長期欠場のCIMAが大阪プロレスで復帰戦。これぞ大阪プロレスとも言える個性的な面々に囲まれ本領発揮となるか。
しんがりにソロで入場してきたCIMAに大歓声で迎え入れられる。
試合前からチームのパワーバランスにクレームをつけた丈一郎だが館内は大CIMAコールにぶち切れ。
気を取り直していつものムーブで渡り合う。ここからは27年間はぐくみ続けたコミカルプロレスの王道にCIMAもしっかり適応し役者ぶりをみせつける。
くいしんぼう仮面のラ・ケブラーダからまさかの丈一郎とCIMAがあのチンチンがー合戦を見れる日が来るとは思がけない周年ギフトに場内大爆笑。
最後はデルフィンのスイングDDTからのCIMAにシュバインで自らの手で復帰戦を勝利で締めた。

第4試合 大阪プロレスタッグ選手権試合 時間無制限1本勝負
<チャンピオンチーム>タイガースマスク&○佐野蒼嵐 vs 松房龍哉&水野翔×<チャレンジャーチーム>
20:30無双→片エビ固め
※タイガースマスク&佐野蒼嵐が2度目の防衛に成功。
※今年に入ってから快進撃の水野が先月の本戦で佐野から殊勲の勝利を収めて決定した同じVerteXの松房と組んでのタッグ王座挑戦。
王者佐野としてもなんとか防衛して連敗は避けたいところ。
両チームともに気合十分の表情で好勝負の予感がヒシヒシと伝わる。先発は先月の流れを汲み佐野と水野から。
両者レスリング勝負で相手のコンディションを探りつつ隙あらば極めてやろうと鎬を削る。タイガースと松房がやりあう中でも水野は佐野に一直線で突っかかる。
場外ではベテランタイガースが挑戦者組をいたぶりペースを握ろうとする。しかし松房はコーナー最上段のタイガースをエプロン上にデッドリードライブで投げつける荒業でタイガースを戦線離脱に追い込む。
孤軍奮闘となる佐野に対して松房と水野が猛攻を仕掛け、多勢に無勢で不利な佐野のピンチが続く。
ようやく戦線に復帰したタイガースが獅子奮迅の大暴れで一気に形勢逆転。水野も闘志満々でタイガースに蹴り勝負を挑む強心臓ぶりを発揮。
水野渾身のハイキックが決まり勝負あったかと思われたが佐野が交代し松房とエネルギッシュなぶつかり合いで激しい火花を散らす。
強引にペースを引き寄せた師弟コンビは連係プレーで水野を追い込む。一方のVerteXコンビも連係プレーで渡り合い、局面は総力戦へ。
明日にシングル王座防衛戦を控える松房も一気に二冠王への意欲を見せて猛攻に出てアシストして勝負は佐野と水野に託す。
ライバル心むき出しでやりあう両者だったが、水野も最後は佐野の意識を飛ばす強烈すぎる蹴りで勝負に出たが、佐野はなんとか絶え凌ぎ、渾身のスピアーからの無双で先月の借りを返すとともに、タッグ王座防衛を果たした。
<試合後>
チャンピオンベルトが再び師弟コンビの腰に戻り、勝利者賞としてコスメフェリーチェ社提供のKOHAKUシリーズセットが贈られた。
セレモニー後マイクを握った佐野は「もし今日防衛したら来場のお客様にカッコいいことを言おうと思ったけど翔の蹴りで全部飛んじゃいました。VerteXの松房、翔、おまえら最高だよ!」と絶叫
これからの大阪プロレスは俺たちVerteXの5人がリング上に渦潮を巻き起こしていきます、VerteXを舐めとったらアカンで!」と決めセリフで締めた。

第5試合 大阪ライトヘビー級選手権試合 時間無制限1本勝負
<チャンピオン>○アルティメット・スパイダーJr vs SUZAKU×<チャレンジャー>
24:08サムソンクラッチ
※アルティメット・スパイダーJrが2度目の防衛に成功。
※先月の直接勝利以来王者スパイダーに対して「貴方はチャンピオンとしてふさわしくない」と執拗に挑発を繰り返してきたSUZAKUが満を持してタイトル挑戦を果たしたメインイベント。
ゴングが鳴っても組み合わず距離を取って両者にらみ合い緊迫した雰囲気が場内を包む。
序盤こそリストの取り合いから徐々にスピードを増し、ライトヘビー級タイトルマッチに相応しいハイスピードバトルに加速していく。
共に理性派として名を馳せる両者だけあって確実にかつ冷静に相手のダメージを与えあう。
しびれを切らしたSUZAKUがサスケスペシャルで場外に飛ぶとスパイダーは苦悶のうめき声をあげる程のボディに大ダメージを負ってしまう。
それを見逃さないSUZAKUはスパイダーのボディに一点集中攻撃を見せダメージを蓄積させていくクレバーさを見せる。
窮地が続くスパイダーは反撃を見せるが引き込み式のフェースバスターを倒立で続くスパイダーピストルを阻止するという頭脳プレーでペースを譲らない。
変形ボディシザースで追い込んでからスパイダーのエルボーにも効いてないぞと仁王立ち、みぞおちに蹴りを見舞い悶絶させる。
なんとか反撃に糸口を掴みたいスパイダーはトぺ・コンヒーロで決死のダイブ。序盤の借りを返すとともに逆転に成功する。
ここからは両者激しいつばぜり合いで互角の勝負になり一進一退の攻防になり目が離せない展開に。
両者大の字になりながらも意地で殴り合いながらもSUZAKUは勝負を狙い必殺ヴァーミリオンスプラッシュを狙うがスパイダーはSUZAKUの足にしがみつき必死に阻止して逆に雪崩式ダイヤモンドカッターで反撃。
両者大ダメージでふらふらになりながらスパイダーは追撃のミサイルキックからのファルコンアローで猛ラッシュしサイドスピンフリップへ。
なんとかカウント2で返したSUZAKUは続くスパイダーのトルネードプレスを剣山で迎撃し再びスパイダーのボディにダメージを負わせ、最後は必殺ヴァーミリオンスプラッシュを狙ったがすんでの所でかわしたスパイダーが呆然とするSUZAKUを丸め込み薄氷勝利でかろうじて王座防衛に成功した。
<試合後>
チャンピオンベルトを再びその腰に巻き、こちらも勝利者賞としてコスメフェリーチェ社のKOHAKUシリーズセットが贈られ笑顔がこぼれたスパイダーはマイクを持ち、
「最後にリングに立ててます。ありがとうございます。」超満員のファンに感謝を伝え、「意地だけはあるんですよ、意地だけでここにいてます。そんな俺でも心の底から応援してくれるファンの人がいるんですよ。皆さんのスパイダーコールが聞こえているんですよ。色んな事言われても踏ん張れるんですよ。いつもありがとうございます。」
「来月にはライトヘビートーナメントがあります。ライトヘビー王者のトーナメンも優勝します。皆さんの応援が必要なんでまた来てください」「この勢いで言わせてください、大阪プロレス27周年の歴史の中で、この俺も20周年なんですよ。その中でわがまま言わせてください。6/7の俺たちの周年大会でタコヤキーダーとのタッグでタッグベルトに挑戦したいんです。」とぶち上げ盟友タコヤキーダーも王座挑戦を表明して27周年初日を締めた。

