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8月23日(土)アゼリア大正ホール

アット・ファームケア株式会社&藤田龍二presents

大阪プロレス夏祭り2025

〜えべっさんプロレス生活30周年記念大会〜

観衆303人(超満員札止め)

※試合前にゼウスが登場し、来月9月より大阪プロレスをもっと大きくする為、社長業に専念する事を決意、そのため試合数を控える事を発表し館内からどよめきの声が上がった。

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第2試合 3WAYマッチ30分1本勝負

入江茂弘 vs ×木下亨平 vs TiiiDA○

7:40トランスレイヴ→片エビ固め

※今勢いに乗る面子による三者三様の3WAYマッチ。共に駆け引き上手な選手だけに興味は尽きない。

3人が絶妙に入れ替わり戦う姿はこれぞ3WAYマッチと言える醍醐味を見せる。

攻守が目まぐるしく変わる高度な駆け引きの末、裏の読み合いを制してレフェリーの死角を突いた急所蹴りからの得意技でTiiiDAが勝利をかす取りしてやったりの表情で悠々と引き上げていった。

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第2試合 6人タッグマッチ30分1本勝負

○ゼウス&ツバサ&スペル・デルフィン vs ザ・ボディガー&大坂丈一郎×&タコヤキーダー×

10:58ダブルチョークスラム→ダブル体固め

※大阪プロレスを代表する選手たちによる豪華6人タッグ。ツバサの華麗なルチャに湧き上がり、丈一郎とゼウスの因縁の対決に笑い声が上がり、ド迫力のビッグガンズ対決にどよめきが上がる。

来月から限定参戦となるゼウスに声援が飛び、デルフィンの往年の熟練技に拍手が轟く。

ゼウスに勝ち逃げを目論む丈一郎があの手この手でゼウス攻略を試みるがことごとく失敗し倍返しに遭う。

最後はジャンピング土下座でゼウスを油断させタコヤキーダーと一緒にゼウス攻略を目論むが逆にゼウスのWチョークスラムを喰らい見事に返り討ち。

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第3試合 タッグマッチ30分1本勝負

松房龍哉&×アルティメット・スパイダーJr vs 大瀬良泰貴&TiiiDA○

10:23トランスレイヴ→片エビ固め

※大阪プロレス軍とローグネイションによるライトヘビー級対決。

対戦するごとに激しさを増すスパイダーとTiiiDAのトリッキー対決、ライトヘビー級王座を巡って因縁深まる一方の大瀬良と松房の対決に場内も序盤からヒートアップ。

集中砲火を浴びてローンバトルが続いた松房からやっとのことで交代したスパイダーが、先月の屈辱を晴らすため猛スパート大瀬良を追い込む。

しかし心身ともに充実の大瀬良は正攻法でやり返す。息を吹き返した松房がTiiiDAに猛反撃を見せたが翌日の大会でタイトル挑戦が決まりテンションアゲアゲのTiiiDAの勢いは止められず。

スパイダーのラッシュもバック急所蹴りから必殺トランスレイヴでスパイダー仕留め明日の同門対決タイトルマッチに駒を進めた。

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第4試合 タッグマッチ30分1本勝負

×佐野蒼嵐&クワイエット・ストーム vs TORU&浅川紫悠○

15:41ホワイトナックルライド→片エビ固め

※先ほどの試合と打って変わって大阪プロレス軍とローグネイションによるヘビー級対決。

ローグネイションのダーティ戦法にストームは強烈なチョップやタックルで応戦、重厚な技の数々でローグネイションを圧倒する。

しかし戦場が場外に移ってからはローグネイションの独壇場となりド派手な場外乱闘で一気にペースを取り戻す。

若い佐野が老獪なローグネイションの反則オンパレードに蹂躙されてしまう。

金具むき出しのコーナーに何度も叩きつけられ窮地が続く佐野だったが場内の佐野コールに奮起し自力でストームに交代。

怒りのストームが二人まとめて大暴れで猛反撃。試合は次第に混戦模様となると佐野が再び捕まってしまう。

ストームにWの急所撃ちから浅川が必殺技で佐野を仕留め明日の同門対決タイトルマッチに向けて怪気炎を上げた。

試合後マイクを握った浅川がTORUに対して「俺たちローグネイションはならず者と呼ばれているけどならず者らしい試合でどうや」と提案、

王者TORUも了承し明日のタイトルマッチはノーDQマッチでの開催が決定的となった。

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第5試合 3代目えべっさん30周年記念 大阪名物世界一選手権試合時間無制限1本勝負

<世界一>○えべっさん vs <挑戦者>×タイガースマスク vs <挑戦者>×くいしんぼう仮面

15:23商売繁盛リバーススプラッシュ→ダブル体固め

※これぞ大阪プロレスの真骨頂といえる3人に加えて特別立会人のボディガーが生歌で花を添えた3代目えべっさんの30周年記念試合。

この3人が相対して面白くないはずが無い。コミカルムーブの連続に場内からは笑い声が鳴りやまない。

懐かしの寸劇も交え、タイガースが難癖をつけなぜかレスラー3人に3人レフェリーの展開になりこれ以上ないシュールな展開が繰り広げられ、大爆笑の連続。

最後は覚醒したえべっさんがパチパチパンチから二人まとめて商売繁盛リバーススプラッシュで歴史的な死闘を制し、世界一の座を死守した。

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