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7月13日(日)13:00開始 AI・HALL

大阪プロレス 大阪夏の陣2025

観衆301人(超満員札止め)

第1試合 タッグマッチ20分1本勝負

ゼウス&×佐野蒼嵐 vs アレクサンダー大塚&三原一晃○

12:01メガトンラリアット→片エビ固め

※アレクサンダー大塚選手のテーマ曲『AOコーナー』をシンガーの青西高嗣さんの生歌で入場の豪華演出で伊丹大会が開幕。

同郷でともにレスリング部出身のアレクと佐野がレスリング勝負でやりあう。体格で有利のアレクが張り手一発で先制し貫録を見せる。

替わるゼウスと三原もガンガン真正面からぶつかり合う肉弾戦で場内を沸かせた後、佐野に代わるが三原とアレクの猛攻を浴びる。

ゼウスが二人相手に大立ち回りを見せアレクとヘビー級の迫力十分のエルボー合戦から巨漢のアレクを投げ飛ばす。

アレクのジャイアントスイングで場内が湧き上がる中、佐野も奮闘するが最後は三原が豪快なフルスイングのメガトンラリアットで粘る佐野を仕留めた。

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第2試合 タッグマッチ30分1本勝負

11:52ダブルライジングドラゴン

※大阪プロレスらしい賑やかなメンバーによる第2試合。レフェリーの加勢を受けてタイガースを攻める姑息な丈一郎に笑い声が起こる。

ボディガーに対して「俺神様やぞ」とキレ気味のえべっさんワールドにボディガーも思わず苦笑い。

ボディガーの強烈な逆水平チョップをやせ我慢したが力尽きてしまうえべっさんにタイガースが助け舟を出すも返り討ちに遭ってしまう。

コスチュームを脱ぎ捨て覚醒したえべっさんが破壊王追悼DDTを見せたが丈一郎のいつもの展開に持ち込まれ不毛な争いに。

タイガースは巻き込まれたがボディガーは筋肉でカバーするも益々混沌とした展開になり混戦乱戦状態から二人まとめてのライジングドラゴンで仕留めた。

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第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負

クワイエット・ストーム&入江茂弘&○アルティメット・スパイダーJr vs TORU&大瀬良泰貴×&TiiiDA

12:27サイドスピンフリップ→片エビ固め

※先月のTTホール大会で全勝し益々手が付けられなくなったローグネイションが登場すると場内大ブーイングに包まれる。

前タッグ王者組の入江&ストームにスパイダーの強力トリオと対峙してもふてぶてしさは変わらず。

スパイダーとTiiiDAのハイレベルなトリッキー対決に場内大歓声。しかし場外乱闘に移ると会場全体を使った局地戦の荒れた展開になる。

場外でペースを握ったTORUがスパイダーに集中砲火で孤立させ、自軍のコーナーマットを外して叩きつけスパイダーを追い込む。

ピンチが続くスパイダーだがローグネイションの小刻みなタッチワークに捕まりなかなか交代できないばかりかマスクを剥がされそうになる。

逆に怒りの導火線に火が点いたスパイダーは鮮やかなドロップキックでようやく交代成功、ストームが大暴れで悪者三人をなぎ倒す大活躍。

五月蝿いTiiiDAに標的を絞り入江との連係プレーで一気に攻め込む。勝利を確信しクロスボンバーは誤爆したのを合図にローグネイションが急所攻撃や椅子攻撃などやりたい放題。

最後は三冠王大瀬良のジャーマンから必殺トラキアで勝利かと思われた瞬間に機転を利かせてうまくかわしたスパイダーが逆に必殺技で殊勲の逆転勝利を収めた。

※試合後マイクを握ったスパイダーが7/27アゼリア大会で大瀬良の持つ大阪ライトヘビー級王座への挑戦をぶち上げた。

三冠王の大瀬良は「俺はいつでも誰の挑戦でも受けると常日頃から言ってるからな。でも万年中堅レスラーのお前が簡単に取れるレベルやないぞ。その辺を覚悟して頑張ってくれ」

とこれ以上ない皮肉でやり返した。再びマイクを握ったスパイダーは「ベルトを獲れるよう、結果を残せるよう頑張ります!」と超満員の観客にベルト奪取を約束した。

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第4試合 6人タッグマッチ30分1本勝負

スペル・デルフィン&HUB&×くいしんぼう仮面 vs ツバサ○&ビリーケン・キッド&タコヤキーダー

10:09ラ・マヒストラル

※これぞ大阪プロレスといえるカラフルで個性豊かで豪華メンバーによるセミファイナル。

序盤はツバサとHUBが高度で濃密なテクニック合戦の応酬で喝采を浴びる。

その後もそれぞれの名シーンが続々と出る中、新しい流れも生まれるなど進化を遂げた末に、くいしんぼう仮面のケブラーダが伊丹の空に鮮やかに舞う。

最後はHUBの3人まとめてセントーンをなぜか味方のくいしんぼう仮面が食らってしまい息も絶え絶えの所をツバサに丸め込まれ万事休す。

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第5試合 大阪プロレスタッグ選手権試合時間無制限1本勝負

<王者組>浅川紫悠&○ゴリアテ vs 松房龍哉×&木下亨平<挑戦者組>

16:15クドスの竜巻→体固め

※浅川紫悠&ゴリアテが初防衛に成功。

※リングコールと同時に奇襲攻撃を見せた王者組だったがTDTD(浅越ゴエ命名)が阿吽の呼吸で反撃に転じ一気にペースを握る。

しかしゴリアテの超ド級の大暴れで反撃しド派手な場外乱闘に連れ出す。

場外で存分に痛めつけたあとリングに戻りダメージの残る木下を公開処刑。松房の援護もむなしく木下が捕まり苦境が続く。

憎々しいまでのローグネイションの猛攻を耐え抜いた木下がようやく松房にスイッチすると松房が躍動し逆襲に転じる。

TDTD連携で活路を開こうとしたがゴリアテも超パワーで反撃を食い止める。二人での勲章がなんとしてでも欲しい松房は執念で攻めるもゴリアテの牙城は分厚い。

ならばとスピードと立体的な攻撃で浅川に標的を定め一気呵成に攻め込む。あわやフォール勝ちの所をセコンドのTiiiDAがレフェリーの足を引っ張り阻止。

しかし勢いが止まらないTDTDはダブルの攻撃でゴリアテを攻め込むも浅川の竹刀攻撃からゴリアテの必殺技で若者の野望を粉々に粉砕した。

※試合後マイクを握った浅川が健闘したTDTDに対して「ただただ弱いTDTDなんて相手にならんかったな。大阪プロレスよ次の挑戦者を用意しておけ!」

と高笑いで大熱狂の伊丹大会を締めた。

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