
5月1日(日)13:00開始
「大阪プロレス 旗揚げ戦」
第1試合 シングルマッチ20分1本勝負
×ブラックバファロー vs タコヤキーダー◯
7:47スクールボーイ
※大阪ライトヘビー級トーナメントに向けて気合いの入るタコヤキがバファローの厳しい攻めに苦戦するも、新設王座に飽く無き執念を見せたタコヤキが一瞬の隙を突いた丸め込みで勝利を掴んだ。
第2試合 タッグマッチ30分1本勝負
ツバサ&◯クワイエット・ストーム vs アルティメット・スパイダーJr&松房龍哉×
10:42 53cm腕ラリアット→片エビ固め
※スピーディな試合展開の中でもストームのパワーが一際光る。トーナメントに意欲的なスパイダーがハッスルしたがストームの分厚い壁を崩すまでには至らず最後は松房が53cmの豪腕に沈んだ。
第3試合 タッグマッチ30分1本勝負
◯ザ・ボディガー&大坂丈一郎 vs くいしんぼう仮面&えべっさん×
14:55ライジングドラゴン→レフェリーストップ
※久々のくいえべ黄金コンビ結成も、驚異の新人丈一郎の会場人気に嫉妬を見せる。えべっさんとボディガーが昨日の遺恨を引き摺る争いを見せ、最後はボディガーがえべっさんの顔面を一周回る位ネジ切り、たまらずレフリーストップ。
第4試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
HUB&◯タイガースマスク&ビリーケン・キッド vs TORU&菊池悠斗&アレス×
18:18デルフィンスペシャル3号
※合宿所トリオに若手が挑む世代闘争的な試合。若さ溢れる攻めとベテラン勢の要所を締める円熟味溢れる試合が見事にマッチし、白熱の好勝負に。アレスに狙いを定めたベテラントリオが一気に畳み掛けて勝利を収めた。
第5試合 大阪プロレス選手権試合時間無制限1本勝負
<王者>×三原一晃 vs ゼウス◯<挑戦者>
24:25ジャックハマー→片エビ固め
※第33代王者が初防衛戦に失敗。ゼウスが第34代王者となる。
※国家斉唱の後厳かな雰囲気の中タイトルマッチが始まる。互いの雄叫びだけが館内に響き渡る。リングを大きく揺らすド迫力ファイトは激しい消耗戦の様相を呈す。エプロンでの危険な攻防を制したゼウスが攻め立てるが三原も王者の意地をみせて立ち上がる。消耗が激しい戦いは次第に死闘に。三原の必殺技をかわしたゼウスが一気に畳み掛け王座を手繰り寄せた。