3月6日(日)13:00試合開始
アゼリア大正ホール
「大阪プロレスプレ旗揚げ戦」
※観衆300人(超満員札止め)
※超満員札止めとなった大阪プロレスプレ旗揚げ戦は、SunGlitterによるダンスパフォーマンスから始まり、選手入場式は一人一人がコメントを語るホリパラ方式で行われた。
第1試合 シングルマッチ20分1本勝負
○ツバサ vs 松房龍哉✗
(10:37プエンテ・デ・ソル)
※プレ旗揚げ戦の記念すべき第1試合は大阪のホープ、松房とベテランのツバサによるシングルマッチ。松房が若さと勢いでツバサを追い詰める場面もあったが、最後はツバサのプエンテ・デ・ソルで松房がギブアップ。試合後、ツバサは頚椎損傷の怪我と戦っている道頓堀プロレスの空牙に対してエールを送った。
第2試合 3WAYマッチ30分1本勝負
✗くいしんぼう仮面 vs ✗えべっさん vs ○ザ・ボディガー
(12:29ダブルライジングドラゴン)
※8年ぶりの復活となる3代目えべっさんによる3WAYマッチ。レフェリー吉野のツッコミもあってか、声出し禁止の場内からは笑い声が漏れてしまう。現在のくいえべの楽しい試合にボディガーは圧倒されたものの、最後はライジングドラゴンで二人を絞めあげて勝利。
第3試合 タッグマッチ30分1本勝負
タコヤキーダー&○アルティメット・スパイダーJr vs TORU&菊池悠斗✗
(13分22秒ファルコンアロー→片エビ固め)
※大阪プロレス初参戦のTORUと菊池に対して大阪プロレスのベテラン、タコスパタッグは余裕の試合展開。菊池は持ち前の身体能力で対抗したものの最後はスパイダーのファルコンアローでピン。試合後、タコスパは6月より行われる大阪ライトヘビー級王者決定トーナメントへの参戦を表明した。
第4試合 大坂丈一郎デビュー戦 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
○タイガースマスク vs 大坂丈一郎✗
(10分15秒タイガース・スープレックス・ホールド)
※先に入場したタイガースマスクの手には大坂丈一郎のマスクが。大坂丈一郎が入場してくるとなんと、かわいらしくアレンジされた新しいマスクで登場!
試合は丈一郎の独特な楽しい展開にタイガースが押されていたものの、最後はタイガースが勝利。試合後、タイガースは大阪ライトヘビーのベルトを狙うことを宣言。大坂丈一郎は「余が狙うのは大阪名物世界一だじょ〜!」
第5試合 アレスデビュー戦 6人タッグマッチ 30分1本勝負
○三原一晃&ブラックバファロー&クワイエット・ストーム vs ゼウス&ビリーケン・キッド&アレス✗
(19分22秒エビルベアーボム→片エビ固め)
※新生大阪プロレスのメイン、アレスのデビュー戦、ゼウス社長の大阪プロレス第一戦など様々な意味が込められたメインイベント。
アレスは小柄ではあるが、軽快な動きで相手を圧倒。ゼウスは元三冠王者の貫禄を見せつけた。現大阪王者の三原はラフファイトを織り交ぜつつアレスを追い詰めて、エビルベアーボムで勝利。試合後、三原はリニューアルされる大阪プロレス王座のベルトを賭けて挑戦者にゼウスを指名!5月1日大会でこれが決定した。